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国際ロータリー第2620地区 ガバナー 生子哲男君...

国際ロータリー第2620地区 ガバナー 生子哲男君

2016年1月16〜24日の1週間、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された国際協議会に出席してきました。本会議10回、晩餐会2回、アイデア交換6回、ワークショツプ4回のスケジュールで毎日朝8時30分から夜9時過ぎまで、ロータリーの精神や考え方、話し方や、特にロータリーモーメントでは限られた時間内にいかに相手に伝えるかなど、いろいろなテーマでデスカツションしました。2016〜2017年度RIジョンF・ジャーム会長は、世界200ヶ国以上535地区(日本は34)のガバナーエレクトとその配偶者、RI役員とその配偶者を含め、約1500名が「マンチェスターグランドハイヤット」に集結し、この国際協議会で次年度のテーマを発表しました。

人類に奉仕するロータリー〜ROTARY  SERVING  HUMANITY〜

ロータリーの一員である皆さんは、ロータリー活動を通じて社会に貢献し、人類に奉仕する「大きなチャンス」である。そしてまた、社会貢献への熱意を持つ職業人が集うロータリーですから、ロータリー独自の力を生かせば大きな目標も達成でき、発展途上地域におけるきれいな水の提供、紛争地域での平和推進、基本的教育と識字率向上など世界の中のロータリアンは様々な奉仕活動を行っています。その中でも特に重要なのがあと少しと言われているポリオの撲滅であると強調しました。さらにジョンF・ジャーム会長は、会員増強に関しても最優先項目としております。私も今年度の地区の目標に最優先項目として、事あるごとにお話をさせて頂いております。なぜ会員増強と毎年言われ続けなければならないのか良く考えてみましょう。会員を絶えず増強していなければ会員数は自然に減少してしまいます。そして、今の貴方が所属しているクラブの3年、5年、10年後を考えてみて下さい。特に平均年齢の高いクラブは深刻です。若返りが必要です。これを実行するには会員増強しかありません。

ジョンF・ジャーム会長は、「ロータリーがさらに前進するには、意欲と思いやりと知恵にあふれた人たちがもっと必要」そして「40歳以前の若い人、女性、退職後間もない人、現役で働いている人達が、ロータリーに入会したくなるような柔軟性のあるクラブが必要」だと言っています。

この10年間、世界のロータリアンの数は120万人の横這いです。これは何を意味するのでしょうか。この10年間、入会したのと同数のロータリアンが退会している事になるのではないでしょうか。どうしたら退会をなくす(減らす)ことが出来るでしょうか、会員からのフィードバツクを基にクラブで会員増強計画を立てて、入会者にとつて魅力あるクラブを作り、会員の所属意識を高める方法を会員増強計画に柔軟に取り込んで行くことが重要です。そして、クラブの会員が増えれば、もっと効果的でより多くの活動が出来るという事をロータリアンに再認識してもらうことが重要です。2016年6月末の日本のロータリアンの数は89,756名です。

そして、次に来る重要項目は、 ロータリー財団への寄付と補助金への積極的活用です。1917年アトランタ国際大会で当時のアーチ・クランフ会長の提案でロータリー財団の種が播かれ、その時の寄付額が$26.50でした。「世界でよいことをする」を掲げ、今年で財団100周年です。現在の財団には2億6千900万ドルの寄付があります。年次寄付、恒久基金(ベネファクター)、大口寄付(メジャードナー)使途指定寄付等がありますが、年次基金(年次寄付)はロータリー財団活動の主な資金源です。毎年続ける寄付で3年後に50%が地区活動資金(DDF)として地区の裁量の下使用される。恒久基金は将来のロータリー財団プログラムの財源で、元金を使わず投資利益のみを使用します。(ベネファクターがこれに該当する)年次基金の平均金額 $150 を目標、べネファクター各クラブ1名

次はポリオ撲滅ですが、2580地区の山田つねさんと2750地区峰英二さんの両ロータリアンがロータリーのポリオプラスの為に身を挺して尽力されました。この事によりRIにポリオ撲滅運動を提唱し(1986年)これが国際ロータリーの運動として発展したものです。2016年1月から6月15日迄でパキスタン11症例、アフガニスタン6症例となり、あと少しです。今年はポリオ撲滅において非常に重要な年になります。伊勢志摩サミツトのG7でポリオ撲滅の目標達成について再認識されました。

次は日本独自の「米山記念奨学会」への理解と支援です。普通寄付と特別寄付があり、金額の合算合計平均16.000円(1人/ 年間)をお願いしていますが、「普通寄付」は日本の全てのロータリークラブからの寄付で、定款に基づきクラブで決定した金額の会員数分を半期に一度クラブを通じて納入します。「特別寄付」は個人、法人、ロータリークラブから普通寄付以外に任意で寄付されるもので金額も時期も問いません。ロータリー外からも受け付けます。今年は、米山「サブクラブ」制度を取り入れます。今まで一度も米山奨学生を受け入れてないクラブの理解を深めるために行います。

「ロータリーの公共イメージ向上」世界中で行っている奉仕活動を地域社会で理解してもらい、ロータリーの奉仕活動を地域社会に知ってもらうことが重要で、メディアの活用(本年はFMラジオでロータリーのPR)、新聞にロータリーの活動が分かる写真記事を載せる等。

地区大会への参加(11月19〜20)東静岡グランシツプで開催

アトランタ国際大会への参加 2017.10〜14

登録料 2016年 6月7日〜12月15迄  $340

ロータリーカードの加入の推進

2016年規定審議会はクラブ運営に大幅な柔軟性を認めました。これらの決定には、例会の頻度、場所、方法および会員種類に関する変更が含まれます。

今回の規定審議会の決定により、全てのロ—テリークラブは、例会、クラブの構造、会員種類、について規定審議会が承認した新しいオプションを取り入れてクラブ細則を修正することが可能となります。ただし、これらの変更を加えないことを選択するクラブは、従来と同じ方法を取り続けることが出来ます。

○ 例会の曜日と時間を自由に決定する。

○ 必要に応じて例会を変更または中止する。

○ 奉仕プロジェクトまたは社交行事を「例会」とみなす。

○ 直接顔を合わせる例会、オンラインでの例会、その両方を交互に行う例会、あるいは両方の方法を同時に用いる例会(例、直接顔を合わせる例会にオンライン[ビデオチャット]で参加する)のいずれかを選ぶ。

○ 出席要件、または出席要件を満たさなかった会員の終結に関する方針を緩める。(または厳しくする)

クラブは、少なくとも月に2回、何らかの方法で例会を行う限り、例会頻度を減らすことが出来ます。ただし、各月の最終例会後15日以内に月次出席報告をガバナーに提出するという要件は変わりません。

これらの決定は標準ロータリークラブ定款の現行の規定に変更を加えるものではありません。

「思いやりと寛容の精神」のある「こころ豊かなロータリアン」になりましょう。